2017年1月28日土曜日

Microsoft Edge Build 15019 の変更点

今回のアップデートは更新に時間がかかりました。Build 15019の変更点はこちらにあります。

新しい Microsoft Edge 機能


  • Microsoft Edge が発声できるように:e-booksを開いた時に 右上表示される「読み上げる(read aloud)」ボタンをクリックするだけで Microsoft Edge は本を読み上げて、対象の行と単語をハイライトします。この機能は  Microsoft Edge で開かれたストアから購入していない EPUB に対しても適用される。
Screen capture showing the location of the Read Aloud button in Edge
フルカラー絵文字: Microsoft Edge は絵文字が使われている Web サイトにおいて、フルカラーで更新された絵文字をデフォルトで表示できます。Screen capture comparing updated color emoji to the older black and white emoji

新しい Web プラットフォーム機能


  • WebRTC 1.0 がデフォルトで有効に
  • 最遅延(Re-deferral)(関数が実行されるまで、事前解析して完全な解析を延期することでメモリを節約する)
  • Chakra JIT がデフォルトで外部プロセスに
  • 試験的JSフラグによる SharedArrayBuffer
  • WebAssembly ブラウザープレビューが提供開始(「試験的な JavaScript 機能を有効にする」フラグで有効化)

変更点



  • Segoe UI シンボルのフォールバックとして Segoe UI Emoji を設定することにより絵文字サポートを改善したため、フォントがmeijiされていないときにもフルカラー絵文字を表示できるようになった
  • 他のブラウザーとの互換性を向上させるため、element.style に文字列を指定できるようになった

既知の問題



  • Microsoft Edge 拡張機能はこのリリースでは機能しません。現在拡張機能を復元中であり、なるべく早いタイミングで修正予定です。
  • Google のサイトを含むいくつかのサイトで「このページに到達できませんでした(We can't reach this page)」と表示されることがあります。これは、 Windows
  •  Insider ビルドでプレビュー中の新しい Token Binding セキュリティモデル の実験実装の問題です。現在修正中ですが、現時点では InPrivate タブでアクセスすることでこの問題を回避できます。
  • F12 ツールは断続的にクラッシュしたり、ハングしたり、入力を受け付けなくなったりします。
  • 要素の検査、ソースの表示オプションは、正しく DOM Explorer とデバッガーを起動できません。

2017年1月21日土曜日

Microsoft Edge Build 15014 の変更点

今回のリリースでは大きな機能追加はありませんが、Eブックがストアから購入できるようになりました。今後も Edge の機能に限らずストアからダウンロードするものが増えていく予感です。

Microsoft Edge 機能

Windowsストアからの e-books をサポート: Microsoft Edge は Windows Store からの e-books  に加えて保護されていない DPUB と PDF ファイルをサポートしました。e-booksを購入後、Microsoft Edgeのお気に入り、履歴、ダウンロード、リーディング リストの右隣に新しいハブ エントリーである本棚(Books library)を見ることができます。

既知の問題


  • タブや他のナビゲーションコマンドを使ったときに Microsoft Edge でナレーターが「ビューにアイテムがありません」または無音になることがありますが、Alt + Tab を使って後方から Edge ブラウザーにフォーカスを移動することで、ナレーターは期待通りに動作します。
  • いくつかの Web サイトにおいて Microsoft Edge は想定外に「このページに到達できませんでした。」と表示することがあります。この問題に遭遇した場合、InPrivate タブでサイトを表示してみてください。
  • このリリースはSpectrum.exeサービスにより、PCの音声がなくなったり、ディスクI/O使用率が非常に高くなったり、Microsoft Edge を含むアプリで、(設定を開くなど)特定の操作をすると応答なしになることがあります。この状態を回避するには、C:\ProgramData\Microsoft\Spectrum\PersistedSpatialAnchors を削除して、再起動してください。詳細はこのフォーラムへの投稿をご覧ください。

Microsoft Edge Build 15007 の変更点

タイトルをちゃんと書いてみました。Build 15007 は 15002 ビルドがダメだったので、週の途中でリリースされたもので、大きな変更点はないと思っていたんですが、意外なことにいっぱい記載があることに遅れて気がつきました。詳細はこちら

Microsoft Edge の新機能


  • タブの共有(PCのみ):タブのセットを共有する機能を aside に追加しました。「Tabs you've set aside」ボタンをクリックして、「...」メニューから「タブの共有」をクリックすると、PCにインストールされているアプリを選択できます。





  • データのインポート(PCのみ):Microsoft Edge にブラウザーを切り替えようとしたときに、他のブラウザーからのデータ移行を容易にしました。設定メニューの新しい「Import from another browser」ボタンをクリックすると、お気に入り、閲覧履歴、保存されたパスワードなどがインストール済みの他のブラウザーから移行されます。
Screen capture showing the new "import data" feature
  • 実行の高速化 (PCのみ): ダウンロードリンクをクリックしたら保存することなく「実行」を選択できるようになりました。また既存の「保存」リンクに「名前をつけて保存」オプションを追加しました。
Screen capture showing the new "open" dialog option
  • Webノートの改善(PCのみ):Webノートを更新して、フォトとマップなどでツア買い慣れた Windows インクを採用しました。Webノートでペンか蛍光ペンをタップすると、ビルド14986のWindowsインクでリリースされたフルセットのWindowsインクカラーが表示される。
Screen capture showing the new Ink panel
  • アプリとWebサイト: Web サイトの web-to-app リンクでは、設定アプリの「Web サイト用のアプリ」セクションで設定されたアプリが開くようになりました。

新しい Web プラットフォーム機能

  • Windows 10 Mobile デバイスでは、meta viewport に定義されたズーム設定に関係なく、(少なくても500%まで)ページをズームできるようになりました。これによりユーザーは常に最適なズーム設定に調整できるようになります。それに伴い、以前の Ease of Access 設定に一致した自動テキスト スケーリングが無効になりました。
  • 独立した構成を広くサポートするレンダーファクターの第一ステージ。これは、固定位置の要素がスクロール時に揺れる問題を解決します。
  • WebVR API をサポートするための作業を実行中
  • Service Worker のサポートを追加するための作業を実行中(フラグで設定)
  • バグ修正とパフォーマンス改善

2017年1月11日水曜日

Edge 15002

昨年最後にリリースされた14986がだいぶ不安定で、年末年始にはかなり BSOD を見ましたが、今回のビルドはどうでしょうか?
Microsoft Edge だけ見ても大きく変更されていて、Creators Update が近づいてきている感じがしますね!

新しい Microsoft Edge機能

  • タブ プレビューバー: 同じようなタブを開いている時に、タイトルやアイコンだけで対象のタブを見つけるのは簡単ではありません。タブ プレビュー バーでは、ページを移動しなくてもすべてのタブを視覚的にプレビューできます。リストのスクロールはタッチ、マウス ホイール、タッチパッドが利用可能です。
Animation showing the Tab Preview Bar

  • タブを横に置く(Set tabs aside): すべてのタブを整理して、途中のタブを探し当てるのは面倒だと耳にします。たまにすべてを脇に寄せてクリーンな状態からはじめなくてはならない時があります。Microsoft Edge はタブの横に新しい2つのボタンを用意して、流れを止めることなくタブを管理できるようになりました。
  • Image showing the tabs you've set aside
  • ジャンプリスト: タスクバー アイコンから直接、Microsoft Edge の新しいウィンドウを開いたり、InPrivateウィンドウを開いたりできるようになりました。タスクバーのMicrosoft Edgeアイコンを右クリックするか、上にスワイプして、タスクを選択するだけです!
  • Image showing the Edge jump list
  • コンポーネント UI
  • 今回のリリースでは、新しいビジュアルツリーと新しい入力モデルを含めた、Microsoft Edgeのマルチプロセス モデル向けの新しい UWP アーキテクチャが採用されています。これにより安定性と入力応答性、そして巨大な Web ページ コンテンツであっても表示が遅くなったり、ハングアップしたりしない弾力性のあるブラウザーUIを目指しています。タブの起動とアクティブ化や、(キーボード、マウス、タッチによる)入力などで問題を見つけた場合、Feedback Hubからフィードバックを共有してください。
  • Flash クリックによる実行(Click-to-Run): Microsoft Edge は信頼されていない Flash コンテンツをデフォルトでブロックするようになり、ユーザーが明示的に実行を選択するまでは動作しません。これは、セキュリティ、信頼性、パフォーマンスが向上すしつつ、Flash を実行できる選択肢を残します。Microsoft Edge Dev Blog:Click-to-RunによるAdobe Flashのユーザー制御の拡張において詳細を理解できるでしょう。私たちは今後のリリースでこの経験をより進化させて、より文脈に応じて明らかにFlashコンテンツを実行できるようにする予定です。
  • Web Payments: Microsoft Edge は新しい Payment Request API をプレビューサポートしました。これは、Microsoft Wallet に保存された支払いと発送先を参照することによりサイト上での支払いをより簡単にできるものです。これは現在、開発者向けのプレビュー状態であり、将来のリリースまで支払い情報を処理しない。詳しくは Microsoft Edge Dev BlogのPayment Request をお読みください。

新しいプラットフォーム機能

  • 信頼できないFlashコンテンツをデフォルトでブロックするようにした。利用者には ページ読み込み時に Flash コンテンツを許可するかどうかのダイアログが表示されます。
  • デフォルトでTCP Fast Openを有効にしました。
  • デフォルトで Content Security Policy 2.0 のサポートを追加しました。
  • デフォルトで WebVR APIs のサポートを追加した。この機能は、まだ提供されていない Windows Holographic ハードウェアに必要な機能です。
  • 表示されていないクロスオリジンの iframe における setTimeout() と setInterval() コールバックを1秒に1回に制限して、電力消費を改善しました。
  • 表示されていないクロスオリジンの iframe における requestAnimationFrame() を無効にして、電力消費を改善しました。
  • HTML5 video エレメントの独立した描画をデフォルトで有効にした(以前はフラグで有効化が必要だった)。
  • Media over Fetch と XHR over Fetch をデフォルトで有効にした(以前はフラグで有効化が必要だった)。